
就活準備の中で、自己分析の次にすべきことは?
リクルーター・コンサルタントに聞いてみました。
「自己分析の次にすべきことは、業界・企業分析です。」
「就職活動で成功する人たちの共通点は、自己分析ができており、更に企業分析までシッカリとできていることです。」
自分がやりたいシゴトができるのはどんな会社なのか?
興味のあるのはどんな業界なのか?
自分の長所を活かせる役割、業界、企業はなにか?
ということを考えてみてください。
就職を考慮した学部えらびを!
まずアメリカで就職する場合、留学生の方々が注意しなくてはならいのは、就労ビザが必要になるということです。
大学で専攻した学部と職業の関連性が必須となり、H1-B Visaにアプライするときに大変重要になってきます。
専攻した学部で勉強してきたことが就職した職種に活かせるものでないと、基本的にH1-B Visaの認可が下りません。
ですから、この業界・企業分析は大学3年になる時の専攻(メジャー)を決める前にしておき、学部を選ぶことが理想です。
しかしたとえ学部を決めてしまっていても、今後のやりたい分野の教科を中心に単位を取得していくことで、
より自分のやりたいシゴトのための勉強ができることになります。
就労ビザに関する質問は、プロのリクルーター・コンサルタントに聞いてみてください。
今までの事例などを元に、適切なアドバイス、ガイダンスを提供してくれます。
また、自分と同じ専攻で卒業した先輩たちが、アメリカでどのような会社に就職しているかなどを調べてみることも有効です。
どの学校のどの学部を卒業した人が、どんな業界で何のシゴトをしているのか、
それを知るだけでも、多少なりとも、業界・業種というものを理解できます。
自己分析を通じて発見した自分の長所・短所、また興味に見合った企業・業界を探し出してみてください。
情報はインターネットとプロのカウンセリングを有効活用!
業界・企業分析の過程で、気になる業界があればその業界にどのような企業があるのか、
または、興味のある会社があれば、その会社はどの業界に属するのか調べて見ましょう。
早い時点でひとつの業種・企業に的を絞ってしまうのではなく、幅広く研究してみてください。
今は、インターネットを使ってほとんどの企業・業界情報が簡単に手に入りますので、
企業のホームページで企業規模や事業内容、所在地などのデータは勿論のこと、
就職関連サイトなどを使うと、仕事内容別、企業データ別などで会社を検索できますのでとても有効なトゥールとなります。
<参考サイト>
就職四季報 Web (東洋経済新報社)
業界・企業分析の中でもっともダイレクトに情報を集められるのが
プロのリクルーター・コンサルタントからのカウンセリングです。
パソナでは、2,000を超える企業との取引があり、
あなたのやりたいシゴトはどのようなものがあるか?
どのような企業があるか?
どのような業界があるか?などをカウンセリングすることが可能です。